気象台によると、勢力を増しながら東シナ海を北上している台風8号による南からの暖かい空気が影響。さらに山から風が吹き下ろす際に気温が上がる「フェーン現象」で、県北部を中心に気温が上昇している。
上高井郡高山村の雷滝(かみなりだき)には、豪快に流れ落ちる水に涼を求め、観光客らが訪れた。裏側からも眺めることができ「裏見(うらみ)の滝」とも呼ばれる。一帯は水しぶきが舞い、ひんやり。長野市から訪れた大学生松橋華子さん(19)は「とても涼しくて気持ちいい。表も裏も楽しませてもらいました」と話していた。
27日の県内は、引き続き高気圧に覆われる。予想最高気温は、長野34度、松本と飯田33度、諏訪31度、軽井沢25度。
気象庁の2週間気温予報によると、長野の最高気温は28日が35度で平年よりかなり高い。29日は33度で平年より高く、30日は平年並みの31度。31日〜9月6日は31〜32度と平年より高いかかなり高い日が連日続く見通し。
(8月26日)
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August 26, 2020 at 01:04PM
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「表」はまだ暑い、信州 高山、涼しい滝の「裏」 - 信濃毎日新聞
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