新型コロナウイルス感染の疑いで一時自宅療養していたタレントのミッツ・マングローブ(45)が、緊急事態宣言解除後の行動を自省し、東京都に出されていた「東京アラート」が解除されたの行動について「今一度『意識』を強めつつ、次のステップへ進んでいきたい」とした。

ミッツは11日、インスタグラムを更新し、「東京アラートが間もなく解除されるそうですが、街はまだまだ隙だらけです」と懸念。「事実、私も飲みに出かけた際、気付くと喋り声が大きくなり、人との距離も近くなってしまう。理解ったようなことを言っていても、いざとなると自分を律し切れていない瞬間がたくさんあると痛感」と、つづった。「『夜』を提供する側の人間としても、今一度『意識』を強めつつ、次のステップへ進んでいきたいと思います」とも記した。

東京都の小池百合子知事は11日夜、東京アラートを解除すると正式に表明した。