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東京アラートの新しい日常 まだ慣れない無言のにぎり - FNNプライムオンライン

国内

緊急事態宣言の解除から2週間がたつ。

営業再開に喜びと不安の声が広がっている。

8日、新たに13人の感染が確認された、東京都。

第2波へ警戒を緩めることなく、新しい日常が始まっていた。

その一つ、およそ3カ月ぶりに一般客の見学が再開された「豊洲市場」。

場内にある江戸前ずしの店も、新しいスタイルで営業。

客の前には、飛沫防止のカーテンを設置した。

板前はマスクを着用し、黙々とすしを握る。

大和寿司・入野光広さん「ちょっとやりづらい面はあるけども、まず安全安心を一番に考えてやっている」

東京アラートが出されて初めての週末は、休業要請などの緩和がステップ2に移行して初めての週末でもあった。

2カ月近く休業したペットの美容室「エル・ウエーブ」。

カフェも併設しているため、営業再開で感染対策に神経を使った。

ペットを連れた飼い主が向かったのは、店の裏口。

ウイルスを外から持ち込まないように、トリミング室に入るのはペットだけ。
飼い主が入ることを禁止した。

飼い主と離れ、そわそわするミニチュアシュナウザーのソフィアちゃん。

いつもならすぐにカットするはずだが、毛にウイルスが付着している場合を考え、カットの前に必ずシャンプーで洗い流すことにした。

そして、このシャンプーにも大切な注意点が。

都の獣医師会は、水滴が飛び散らないように体をぶるぶる震わせないようにと注意を呼びかけている。

2カ月ぶりのカットで、すっかりきれいになったソフィアちゃん。

週末は、順調に予約が入るなど、無事、再スタートを切った。

しかし、東京アラートの発動で再び、休業に追い込まれるのではという不安がつきまとう。

エル・ウエーブ・古川ひとみ専務取締役「(休業に)戻ると怖いです。またどうやったらいいのだろうという...。結局、ステップ0だとまた休業になる。耐えていかないといけない状況なので、かなりきついです」

同じくステップ2のスポーツジム「ビューティーキックス」。

久しぶりに汗を流す女性の姿があった。

キックボクシングで、楽しくストレス解消をうたう、この女性専用のスポーツジム。

営業再開にあたり、ある対策があった。

これまで12人ほどで行っていたレッスン。

今後は、ソーシャルディスタンスを十分に保つために、トレーナーとのマンツーマンレッスンを増やしていくという。

スポーツジムの利用者「どこで誰がかかっているかもわからないので、まだいろんな人と関わらない方がいいのかなと思っているので、スタッフの人とマンツーマンなので、安心感はありますね」

利用者はジムの対策を歓迎しているが、ジムにしてみれば、マンツーマンのレッスンが増えると人件費が大きな負担になる。

ビューティーキックス・武藤慎治代表「1つのレッスンに対して先生がつきっきりになりますので、その分人件費はかかってくる形になりますね。それだけで運営ができるかというと、現状厳しいと思う」

一方で、東京では、いわゆる“夜の街”に関連する感染者が増加。

ホストクラブやキャバクラなどの従業員に、PCR検査を受けてもらう体制を作る方針。

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"まだ" - Google ニュース
June 08, 2020 at 03:25PM
https://www.fnn.jp/articles/-/50274

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