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実行時の変換処理はもういらない、Webアプリを高速化する「あの技術」 - 日経テクノロジーオンライン

 「ITインフラテクノロジーAWARD 2020」で最終選考にノミネートされた16技術のうち6つを紹介する。それぞれの技術を説明する前に、審査員が個人的に注目する技術を紹介しよう。Publickeyの新野淳一編集長/Blogger in Chiefが挙げたのは「WebAssembly」。Webアプリケーションを高速化する本命技術になる可能性がある。

 野村総合研究所(NRI)の石田裕三上級アプリケーションエンジニアは「Java 13」、ウルシステムズの漆原茂社長は「自動運転技術」をそれぞれ注目技術に挙げた。

様々な言語でWebアプリを高速化

個人的注目技術:WebAssembly

Publickey 編集長/Blogger in Chief
新野 淳一氏

WebAssemblyを推す。GoやRust、TypeScriptといったWeb系のほぼ全ての言語がWebAssemblyに変換できるようになってきた。この流れが続くか分からないが、共通のバイナリーはWebAssemblyでよいという合意形成がなされる可能性はある。

Javaの大きなパラダイムシフト

個人的注目技術:Java 13

野村総合研究所 上級アプリケーションエンジニア
石田 裕三氏

2019年9月にリリースされたJavaの新バージョン「Java13」を推す。新版ではガーベジコレクション(GC)の改良やSwitch式の導入など、モダンなプログラミング言語に必要な改変がなされた。Javaの大きなパラダイムシフトになるだろう。

2020年は技術を披露する年に

個人的注目技術:自動運転技術

ウルシステムズ 代表取締役社長
漆原 茂氏

自動運転技術を推す。2020年は自動運転に関する技術が数多く発表される年になると思う。自動運転技術はITインフラだけでなく、搭載される組み込み機器やその上で稼働するアプリケーションまで幅広い。オール日本の一員として貢献していきたい。

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