[ワシントン 6日 ロイター] - バイデン米大統領は6日、連邦準備理事会(FRB)は独立した機関だとして、パウエルFRB議長とはまだ言葉を交わしていないと述べた。
大統領は記者団に対し「私はFRBは独立した運営機関と考えており、大統領就任に当たって私は前政権で行われてきたようなことをやらないとしっかりと明確にしたい」と語った。
パウエル議長の任期は来年2月に切れるため、バイデン大統領はパウエル氏続投の是非を判断することになる。
FRB理事ポストの1つも空席となっている。
バイデン大統領は既に、トランプ前大統領がFRB理事に指名したジュディ・シェルトン氏の人事を取り下げている。
トランプ前大統領は自身が指名したパウエル議長に対し、金利を十分に引き下げていないとして、幾度となく解任をちらつかせていた。
バイデン大統領はFRBの前議長であるイエレン財務長官とは密接に経済政策で協調。パウエル氏についての質問にもかかわらず、イエレン氏とは定期的に連絡を取っていると答えた。
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