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ルクレール、ベッテル超えはまだ? ハイドフェルド、レースでベッテルが優勢と評価 - Motorsport.com 日本版

 F1の2019年シーズン、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは1勝したのみと厳しい1年を過ごした。新たにフェラーリへ加入したシャルル・ルクレールが2勝をあげたこともあり、いまやルクレールのほうが優れたドライバーだ、という見方もある。

 ルクレールはポイントランキングや勝利数、予選結果でベッテルに勝利を収めた。一方でベッテルは幾度か目立ったミスを犯したことで悪い意味での注目を集めてしまった。

 しかし、元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドは、ベッテルがミスを少なくすることができれば、彼が復活できると考えている。

「彼にとって最も重要なことは、レースでのミスを減らすことだと思う」

 ハイドフェルドはF1のポッドキャストでそう語った。

「それは過去数年、彼にとって最も大きな欠点だった。彼がチャンピオンとなっていたときには示していなかった弱点だよ」

 またハイドフェルドは、ベッテルとルクレールの力量は結果以上に拮抗していると考えており、レースではベッテルの方が強いと語った。

「実際には、ベッテルの方がレースでは優位に立っていたと僕は見ている」

「彼らの予選ペースを見ると、セブは序盤はいくつか問題を抱えていたものの、それを克服したし、ふたりはかなり互角だった。ルクレールが常に彼を破っていたわけではなかった」

「純粋なペースでは、ベッテルよりルクレールの方が少し改善できていたかもしれない。単純に事実として彼はまだ若く、多くの事を学んでいるからね。でも彼らはほぼ互角だと思っている」

 そして、ルクレールは若きスーパースターとして誇大に宣伝されており、ベッテルには不利なイメージを世間が抱いているとハイドフェルドは感じている。

「ルクレールは言うまでもなく素晴らしいドライバーだ。でも僕はルクレールが(フェラーリに)来てからベッテルがいい仕事をしていないと言ったり考えたりしたことは一度もない」

「まだ若いドライバーが入ってきて、世界チャンピオンを打ち負かすというのはそういったことの原因のひとつだとは思う」

「だから多くの人はベッテルが良いドライバーじゃないと考えているかもしれないけど、何年か後に誰もが『さて、ルクレールを見てくれ』というかもしれない。彼は世界チャンピオンかもしれないし、全てのチームメイトを打ち負かしているかもしれない。そうすると、皆はまた違った観点から考えることができるはずだ」

 

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