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ネヴィル氏、サンチョの過大評価に警鐘「まだ世界的スターではない」 - kicker日本語版


 マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOは、現在世界中を襲っているコロナ危機の影響により、この夏の移籍市場では1億ポンド越えの移籍劇は起こらないと見ている。「現実から目を背け夢見るべきではないよ。この夏の移籍市場において、「普段通りのビジネス」を行えるようなクラブなど存在しないだろう、我々も含めてね」

 英国メディアでは継続して、そのマンチェスター・ユナイテッドによる、ボルシア・ドルトムント所属ジェイドン・サンチョへの関心を伝えており、20才のイングランド代表を母国へと帰還させるためには、相当額の資金を投じる覚悟が必要だ。ドルトムントのヴァツケCEOは、クラブに所属する選手の誰一人として、価値より低く売却する意思はないことを明言している。

 そんな中マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、TV解説者を務めるガリー・ネヴィル氏は、サンチョに対する行き過ぎた評価に対して警鐘を鳴らしており、「サンチョが素晴らしい才能をもっているということは、はっきりとさせておきたい。ただ毎シーズン欧州やW杯などで優勝したような世界的スター選と同等のカテゴリーには入れることはできない」とコメント。

 まだそのレベルにサンチョは達していないとみており、「アルゼンチンにはアグエロ、イグアイン、メッシ、ディ・マリアらがいるが、どれほど彼らとサンチョを比較できるというのかね?どの選手に対しても迫ったということはない」と指摘、かつてプレミアで400試合近く出場した名ディフェンダーは、確かにイングランド代表には「素晴らしい若手選手たちが集まっている」が、「ブラジルも、アルゼンチンもドイツもベルギーにだってあるんだ。世界にイングランド一国しかないわけではない」と、言葉を続けた。

 今季のサンチョはコロナ危機によりシーズン中断となるまで、ブンデスリーガ23試合に出場して14得点16アシストをマーク。イングランド代表としては、20才ならがすでに11試合に出場しており2得点。これまでプレミアリーグでは、それよりも低いスタッツの選手に大金を、特にネヴィルの所属したあのクラブでは投じてきた過去もあることも確かだ。サンチョとドルトムントとの契約は、2022年まで。
 


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April 26, 2020 at 05:58AM
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