「ルールなのかそうじゃないのか、もうわからないよ！」トゥヘルが一発退場＆PK献上に不満 - Goal.com

【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグ第3節でリヴァプールと引き分けたチェルシー。トーマス・トゥヘル監督は、リース・ジェームズの一発退場に納得していないようだ。

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、レッドカード判定に納得していないようだ。

28日に行われたプレミアリーグ第3節で、リヴァプールと対戦したチェルシー。22分にCKから先制点を手にしたが、前半終了間際にリース・ジェームズが相手のシュートをボックス内で手を使って止めたとして、一発退場＆PK献上。これを決められて追いつかれる。その後は猛攻を浴びたが、耐え忍んで1-1と引き分けた。

優勝争いの序盤戦を占う一戦で引き分けたチェルシー。試合後、トゥヘル監督は『BBC』で「レッドカード？それはルールなのかルールじゃないのか、もうよくわからないよ！」と語っている。

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「判定は受け入れないと。主審は（オンフィールドレビューで）動画を見て考えを変えたかもしれない。最終的には同じ結果になったかもしれないが、一般的に見て早い段階でのレッドカードは好みじゃないね。試合が台無しになる」

そして「タフでハードな戦いだったが、素晴らしいリカバリーを見せられたし、勝ち点1に値する。5バックを採用し、積極的に動いてチャンスを与えたくなかった。最初の10分は終わりがないように思えたが、最後の5分間は相応しい結果が得られるように祈っていたよ。辛くて大変だったが、後半は守備が強かったね」と振り返っている。

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