金の四十住「メダル実感まだない」開は「銀うれしい」 - 産経ニュース

記者会見を終え、メダルを手に笑顔の四十住さくら（右）と開心那＝５日、東京都内の選手団会見場（代表撮影）

東京五輪スケートボード女子パークで金、銀メダルをそれぞれ獲得した四十住さくら（ベンヌ）と開心那（ＷＨＹＤＡＨ　ＧＲＯＵＰ）が５日、記者会見した。四十住は「夢みたいな感じで、金メダルを取った実感がまだない」と語った。また五輪について「いつもの大会より大きなイベントとは分かっていたけど、あんまり緊張しなかった」と笑顔を見せた。

開は「オリンピックの舞台で自分の滑りをしっかりできて、それで銀メダルを取れてとてもうれしかった」と語り、「オリンピックは全然緊張していなかった」と話した。２人はまた、次回パリ五輪への出場を目標にすると語った。

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