東京五輪の体操女子種目別床運動で銅メダルを獲得した村上茉愛(日体ク)が一夜明けた3日、東京都内で記者会見し、五輪を集大成と位置づけていたが「メダルも取れて気持ちも体も前を向いて、まだまだ頑張りたいなと思えた瞬間だった。体が厳しいと思うまでもうちょっと頑張りたい」と現役を続ける意向を明らかにした。今週で25歳になる。10月に北九州市で行われる世界選手権出場に意欲も示した。
体操ニッポン女子の表彰台は1964年東京五輪の団体総合銅メダル以来57年ぶり2度目で、個人種目では初の快挙。長年ともに日本を引っ張り、今大会は補欠に回った寺本明日香(ミキハウス)とは電話で「夢のようだね」と語り合ったという。村上は「一日が終わってほしくないなと思うくらい昨日は幸せな一日でした」と達成感に浸った。
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