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中国はまだ「投資可能」なのか、レイ・ダリオ氏の答えはイエス - ブルームバーグ

中国はまだ「 投資可能」な対象なのだろうか。さまざまな業界への急激な規制強化を受けて多くの投資家がこう自問している。この問いに対するブリッジウォーター・アソシエーツ創業者、レイ・ダリオ氏の答えは絶対にイエスだ。

  同氏は7月30日に公表した 論評で、配車アプリの滴滴グローバルや民間教育産業に対する中国の締め付けを擁護。中国当局は行動の背後にある理由をより明確に伝達すべきだったとしながらも、教育の平等やデータセキュリティーなど国全体にとってプラスになる課題に取り組んでいると指摘した。

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  さらに、規制当局は中国企業の上場に関する米国の政策転換や、米国の年金基金が中国への投資を禁止される恐れなど、急速に変化する資本市場環境に対応しようとしているとも説明。

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  変化が急激であるため反資本主義的だと誤解される可能性があるが、中国の資本主義は国家資本主義であり、当局は国民の大半の利益になるように運営するのであって、それに際して資本市場参加者や裕福な資本主義者のことを考慮はしないと解説した。中国の国営資本主義が米欧の資本主義と全く同じものだと考えてはならないと主張した。

原題:
Dalio Says Don’t Let Xi’s Crackdown Scare You Away: China Today(抜粋)

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