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熱中症 警戒アラートもう13回 救急搬送13%増、死亡者も 目立つ高齢者 五輪TV観戦中も要注意 鹿児島 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

 鹿児島県内では、最高気温が30度以上の真夏日が続き、熱中症の懸念が高まっている。環境省は、4月から運用を始めた「熱中症警戒アラート」を7月以後、県内に13回出した。新型コロナ下の今夏は、外出を避け東京五輪をテレビ観戦する高齢者らも多いとみられるが、専門家は「家の中も危険。暑さを我慢しないで昼夜を問わずエアコンを使って」と呼び掛けている。

 県消防保安課によると、県内で6月1日~8月4日に熱中症疑いで搬送されたのは、昨年同期比13.6%増の569人。死亡者も1人確認されている。4日は午後4時までに10人が救急搬送された。

 一方、総務省の速報値(4月26日~8月1日)では、県内で救急搬送された患者のうち、高齢者が64.0%を占めた。また住居での発生が44.9%となっている。

 米盛病院(鹿児島市)の榮福亮三・救急科部長は「熱中症で搬送された高齢者のほとんどは自宅で冷房を使っていない。就寝中も注意が必要だ」と説明する。「熱中症予防にはエアコンなどでの温度管理が必須。水分補給はもちろん、塩分などのミネラル補給も忘れずに」と促した。

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