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子どもからのSOS、まだ3件 「存在知って」学校回る - 朝日新聞

シェルター 子どもの避難所 和歌山から:4

 子どもの避難所である子どもシェルター「るーも」。まだ、その存在が広く知られているとはいえず、知名度アップに向けて情報発信に力を入れている。

 子どもがるーもに入所するパターンは児童相談所から要請があった場合と、子ども自らがるーもに連絡してきた場合の主に2種類。ただし、2013年10月の開所以来、70人以上を受け入れてきた中で、子どもからSOSがきて受け入れたのはわずか3人。SOSの電話自体が少ないという。

 事務局の電話はるーもの理事、伊藤あすみ弁護士(35)が所属する和歌山市内の法律事務所に置かれ、多くの場合、伊藤弁護士が対応する。しかし、入所に至らない場合が多い。他県からの電話の場合に最寄りの施設を紹介したり、また、話を聞いてほしいだけの子どもの聞き役になったりすることもある。

「家にいたくない」 1本目の電話

 17年春ごろ、初めて子ども自らの連絡で受け入れた。県外の10代半ばの女性。「家にいたくない」と話す彼女は児相に相談したものの、保護してもらえなかったという。当時、彼女の住む地域には子どもシェルターがなかった。その日のうちに和歌山に来てもらい、るーもに入所した。

 彼女は父親との関係が悪く、学…

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