レッズの秋山翔吾外野手はこの日も野手組の合同自主トレーニングに参加し「勉強していかなかった割に英語の評判がいい。思いのほか話し掛けてくれるし、ありがたい」と話す。ベル監督は「記者会見の時からたった1カ月過ぎただけなのに、もう進歩している」と感心していた。

練習の仕上げでは、コーチが難しい打球を想定しながら投げる球を捕る守備練習に没頭した。「膝下のライナーに手を伸ばして捕るとかの練習だけど、そういう打球を打つのは難しいし、必要だと思う」と振り返った。(共同)