７．１３水害から１７年 園児たちが折り鶴備える 「もう水害が起こりませんように」【新潟・長岡市】（ＮＳＴ新潟総合テレビ） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

NST新潟総合テレビ

県内で１５人が犠牲となった７．１３水害から今年で１７年です。堤防が決壊した長岡市では、地元の園児たちが犠牲者の冥福を祈りました。 ２００４年に発生した７．１３水害は、三条市の五十嵐川と長岡市の刈谷田川が決壊。 県内で１５人が犠牲となり、約１万４０００棟の住宅に被害が出ました。 あれから１７年、刈谷田川の決壊現場である長岡市中之島地区の公園には１３日朝、犠牲者を悼むため献花台が設置され、地元・中之島保育園の園児がメッセージと共に折り鶴を手向けました。 【園児】 「もう水害が起こりませんようにって」 【中之島保育園　関本恵子 園長】 「中之島保育園は水害の被害を直接受けた保育園なので、水害の怖さと水害が起こりませんようにという気持ちを込めて、子どもたちなりに関わりたい」 長岡市や三条市では、午後から決壊時刻に合わせて黙祷が行われます。

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