ディープインパクト～受け継ぐものたち～ 第9話
北海道・社台スタリオンステーション。ディープインパクトが引退後亡くなるまでのおよそ12年半過ごした場所だ。 「ここがディープインパクトが最後にいた厩舎です」そう話すのは社台スタリオンステーション事務局・徳武英介氏。種牡馬となったディープインパクトを近くで見守り続けた人。
徳武「生活ぶりが人間に近い。馬を扱っている感じはしなかったです。食べ過ぎたなと思えば、飼い葉を残すし、疲れたと思えばぐっすり寝ていました。そういうメリハリがあった。言葉が通じたら不満でも聞きたかったです」 ディープインパクトの子供たちは2010年にデビューすると、すぐさま競馬界を席巻する。これまでに通算2000勝以上を挙げ、40頭を超えるGI馬が誕生。ディープインパクトは8年連続で種牡馬リーディング1位を獲得し、父となっても同様の衝撃を与えた。
徳武「本当に子供も走るかなと思いましたけど、初年度から良い子を出してくれました。ちゃんとお母さんの質に対して、きっちりと名馬を出してきたのが。それが素晴らしいところだと思います」 さらに現在はディープインパクトの子供たちが続々と種牡馬入りをしている。 徳武「キズナです。今、子供が大活躍しています」 2019年デビューしたキズナの子供たちは早くも重賞を勝利するなど活躍。今後益々の活躍が期待される。 「ディープインパクトの後継馬の中では本当に有力馬の1頭だと思っています。（キズナは）お父さんよりはパワフルで筋肉質な馬体なので、その辺は子供にも影響しているのかなと思います。日本ダービーが獲れたら良いなと思っています」
徳武氏にはディープインパクトの子供を後世に残す大きな使命がある。 徳武「（ディープインパクトは）まだ進化する余地を残してあった種馬だと思うので、そういう意味ではさらに強い種牡馬になる馬を作れると思います。世界屈指の種牡馬という評価までされたと思うので、そのうち世界中を席巻すると思っています」
テレビ東京スポーツ
"まだ" - Google ニュース
May 30, 2020 at 04:01PM
https://ift.tt/3dldLDT
徳武英介「まだ進化する余地を残している」ディープインパクトの子供を後世に残す大きな使命（テレビ東京スポーツ） - Yahoo!ニュース
"まだ" - Google ニュース
https://ift.tt/2tm7XIq
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "徳武英介「まだ進化する余地を残している」ディープインパクトの子供を後世に残す大きな使命（テレビ東京スポーツ） - Yahoo!ニュース"
Post a Comment