郵便物をクラウドで受け取り、スキャンして転送してくれるクラウド郵便管理サービスが登場した。
これはRUNWAY Designが運営する「atena（アテナ）」というサービス。同社が発行したユーザー専用の“クラウド上の住所”宛に郵便物が届くと、その写真がユーザーに転送され、リクエストを送るとスキャンした上でクラウドにアップロードしてくれるというもの。住所は法人登記も可能なので、業務はテレワークで進めつつ、請求書などの窓口としてこの住所を活用し、ペーパーレスを進めることができる。現時点では住所は東京都江東区のみ、利用は月額980円（税別）からで、スキャン数が多くLINEやSlackでの通知にも対応した上位プランなども用意される。テレワークのめどが立ちオフィスを維持する必要は薄れつつあるが、郵便物の送付先としてはやはり住所は残しておかなくてはいけない……と悩む事業者の間で人気を集めそうだ。なお、30日間の無料トライアル期間が用意されているので、気軽に試してみるのがよさそうだ。
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May 12, 2020 at 04:00AM
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もうオフィスいらず？ 郵便物をスキャンして届けるクラウド郵便管理サービスが登場 - INTERNET Watch
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