左肩の脱臼から負傷者リスト入りの休養を経て16日に実戦復帰したパドレスのフェルナンド・タティス遊撃手が、17日の試合を前に取材に応じた。MLB公式ウェブサイトが報じた。

肩の状態について聞かれたタティスは、スペイン語で百という意味の「Ciento」と回答。100パーセント万全との感触を得ているとし、負傷した翌日からでも復帰したかったが、医療関係者の助言に従ったと述べた。

今回打席でスイングをした際に負った亜脱臼には、試合前後の治療と強化が必要とされていることについてタティスは、「幸いにももう痛みは感じていない。メンテナンスをして、より一層肩を強化していきたい」と語った。

また、今回負傷したことにより、プレースタイルを変える必要があるかとの問いについては、超攻撃的な心構えを変えようとは思っていないが、けがのリスクが無いように、フォロースルーを両手で行うなど、動作に修正を加えていけると説明した。