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関東甲信の梅雨入り 結局いつ? まだの理由は? 梅雨入り前に7月並みの暑さの日も(日直予報士 2021年05月27日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

27日木曜の関東甲信は、広い範囲で雨が降り、東京都心では、日降水量が20ミリ以上と、まとまった雨になりました。ただ、気象庁では、まだ、関東甲信の梅雨入りを発表していません。

一方、すでに梅雨入りしている沖縄・奄美から東海では、今年はいずれも、平年より早い梅雨入りとなりました。特に、四国や近畿では、統計開始以来、最も早い梅雨入りでした。なお、これは速報値で、「梅雨入り」や「梅雨明け」の日は、秋になると見直されます。実際に、春から夏にかけて、天候の移り変わりがどうだったかをもとに、「梅雨入り」や「梅雨明け」の日付が確定されるのです。

そもそも、梅雨入りは、どうやって決まるのかと言いますと、気象庁では、今までの天候と、その先1週間の予報をもとに、曇りや雨の日が多くなり始める時期を、梅雨入りとしています。具体的に「雨がどのくらい降ったら、梅雨入り」という基準はありません。

つまり、まとまった雨が降ったから、というだけでは、梅雨入りにはなりません。「この先、曇りや雨の日が多くなるかどうか」ということが、梅雨入りのポイントなのです。

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