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テレ東
2020.11.29 あちこちオードリー～春日の店あいてますよ？～
普段は言わないことも、ついしゃべっちゃう！ オードリー春日俊彰の店で、常連客の若林正恭と、今注目の有名人をゲストに迎えて送るぶっちゃけトーク番組「あちこちオードリー～春日の店あいてますよ？～」（毎週火曜深夜1時35分放送）。
11月24日（火）の放送は、前回に引き続き、「今が２人で頑張り時 東西の同級生コンビ」ダイアン（ユースケ、津田篤宏）、カミナリ（竹内まなぶ、石田たくみ）が来店。実はめちゃくちゃ悩んでる2組が苦悩を。そして、またしてもまなぶのヌルヌルトークが！？
カミナリたくみと先輩サンドウィッチマンに不協和音
前回の放送で、掴みどころがないヌルヌルした返しで一同を困惑させたカミナリ・まなぶ。事務所の先輩・サンドウィッチマンなら、まなぶを上手くイジれるのでは？という話になるが......。
サンドウィッチマンは好感度No1だが、「ヤバいっすよ！ あそこは」と、まなぶ。伊達（みきお）に20万円のブランドバッグに落書きされたこともあるが、この一件をネタにすると、ネットニュースで「カミナリまなぶが伊達に悪態」と書かれてしまい、「伊達の悪行だろ！」と、まなぶの不満が飛び出す。
また、サンドウィッチマンにアドバイスを求めるものの、「カミナリは大丈夫だよ～」と言われただけで、「もっと細かいアドバイス欲しいじゃないですか」と、まなぶ。相変わらずのヌルヌルトークにスタジオも静まり返ってしまい、見かねたたくみが「みんな、おめえやりづらいと思う」と指摘する。
たくみは、今のカミナリの悩みを告白。まなぶは面白そうな雰囲気のため、いろいろ話をふってもらえるものの、まなぶが絡むと毎回ヌルヌルしたまま終わってしまい、「大ハネしたことがない」という。
それを聞いた若林は、まなぶと春日は似ている、と。2人の共通点をあげるが、周りから面白そうだと期待されるところに加え、「いっちょまえにスベったらダメージ受けてる」と思わず暴言がこぼれてしまう。これには津田も「ひでぇ言い方！」と爆笑。
若林の発言の真意は、2人はスベっても現場を楽しくするから気にしなくてもいいのに......とのことだが、スベってダメージを受けた顔をしているのを見ると、若林はなぜか「ビンタしたくなる」のだそう。
ダイアン東京進出のきっかけはギャラだったが...
実力派漫才師として評価も高く、大阪でも多数のレギュラー番組を持っていたダイアン。2018年4月に東京進出したが、そのきっかけはギャラだった！？ 某番組で若手が想像以上にギャラをもらっていることを知り、その次の日に津田が「東京行こう」と言い出したのだという。
完全なるギャラ目当てだったが、「全然変わらへんかった。自分らの単価が低いだけ」とがっかり。
東京進出にかける芸人は、大阪の仕事を整理してゼロからのスタートと意気込み上京するものだが......ダイアンは大阪の６本のレギュラー番組のうち４本を残したまま東京へ。ユースケによると、40歳を超えてから遅いの上京で不安なため、残すことに満場一致だったそう。
上京して２年、東京での評価が気になるという津田。若林は、ダイアンの漫才は好きなものの、「『千鳥さんやかまいたちに比べたら全然来てないじゃないですか』って言いにくい」と腐しにくい実力だと分析。
実際、あまりイジってもらえないそうで、「そう言ってもらえるのが初めて」とユースケ。津田としては、大声で返したいから、「言えやもっと！悪い感じで！」と腐してほしいと叫んだ。
東京での手応えに関しては、ダイアン本人的には元々ガツガツしてない2人のため「楽しくやってる」と津田。一方、ユースケは、ノブ（千鳥）からプロレスラーに喩えると「黒パン一丁すぎる」と、跳び道具を使わずストロングスタイル過ぎるところを指摘され、そこが悩みなのだという。
まなぶのヌルヌルトーク脱却なるか！？
漫才師として活躍するカミナリだが、実は結成時はコントをしていた。2015年の「M-1グランプリ」復活を期に漫才を始め、2016年でファイナリストとなりブレイク。漫才歴２年での早いブレイクに満足しているかと問われると、「お笑いやってるかな？みたいな」と、スカして答えるまなぶ。またしてもスタジオ中がポカンとし、思わずユースケも......
「あいつなんなん？」と、ぼそり。
とりあえず、まなぶのトークをゆっくり聞いてみると......。「『茨城のメロンおいしいよ』って言うだけの仕事」など情報を伝えるだけの仕事が多いそうで、「コレお笑いかな？」と思うのだという。
すると若林から「例えば、どんな仕事やりたいの？」との質問がくるが、案の定まなぶは何も出てこず、たくみから「今の『例えば？』来ると思っとけよ！」とダメ出しが。その後も、とりあえずまなぶの話を聞くことにしたが、ずっとヌルヌルトークが続く。
そこで、たくみにバトンタッチ。まなぶが「お笑いやってるのかな？」と考えるようになったきっかけは、同期の菊田竜大（ハナコ）の「いいよな、カミナリのポジション。憧れてるんだ。だって、お笑いやってないじゃん」との言葉。菊田は本当にうらやましくて悪気なく言ったのだが、同業者、しかも同期にもお笑いやってないと思われたのが響いたのだとか。
霜降り明星やハナコと同期で年代的には"第７世代"だが、ブレイクが早かったためかその枠にくくられることはないといいカミナリ。まなぶとしては第７世代には「全く入りたくない」そうで、「カミナリ世代」と言われるくらい別で勝負したいと熱く語るが......
と、たくみ。
その後も、まなぶは「有吉の壁」「IPPONグランプリ」などゴリゴリのお笑い番組に出演したい、霜降り明星・粗品と大喜利で勝負したいというが、トークはことごとくヌルヌルに。
さらには、モノボケが一番得意、実はツッコミやりたい、MCとして回しもできると口にするものの、その場で「やってみて」と言われると、「今日はその空気じゃないから出来ない」と拒否。ついにたくみから「もう引退しろよ！」と漫才さながらの頭部へのドツキツッコミが炸裂したのだった。
この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中！
次回12月１日（火）深夜１時35分からの放送は、日向坂46から加藤史帆、佐々木美玲、富田鈴花、渡邉美穂の４名が来店。「日向坂で会いましょう」（テレビ東京系）で共演するオードリーを日向坂メンバーがいじり倒す？
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November 29, 2020 at 03:33PM
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「もう引退しろよ！」カミナリたくみ、気持ちはいっちょ前だがスキルが追い付いてない相方まなぶに強烈な一... - テレビ東京
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