(セ・リーグ、阪神2-6巨人、11回戦、阪神6勝5敗、19日、甲子園)もうひと押しだっただけに、なおさら悔しい。矢野監督としては、今季初対戦の戸郷に封じられたというより、取り逃がしたという認識だった。
「序盤で何とか、もうちょっと行けていれば流れを変えられたかなと。そこを乗り越えさせてしまったんで、立て直す機会を与えてしまった」
昨季は4先発を含む5戦で3勝を献上。この日は一回に大山の適時打で1点を奪ったが、なお1死一、三塁で佐藤輝が三振、続くサンズも三振。二、五回も梅野の二塁打などで好機は作ったが、あと一本が出なかった。
ここで戸郷を打ち負かせば巨人にさらなる痛手を与えられただけに「初回にもうちょっと取りたかったというのはもちろんあった。状態もそんなにいいとは思わなかった」と悔しがった。
20日は、今季2勝を献上している高橋が相手。今後へ向けて、絶対にたたいておく必要がある。(長友孝輔)
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