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ブランド名を気にするのはもう古い?20代、30代女性の最新ファッション事情 - @DIME

ミュゼマーケティング「20~30代女性のファッション事情に関する意識調査」

ファンションに対する向き合い方は十人十色。しかし、世代ごとで何らかの傾向があるはずだ。

では、イマドキの20~30代の女性は衣類をどんな場所で買い、また、どのようなファンションに関する金銭感覚を持っているのだろうか?

そんな、20~30代女性のファッション事情に関する意識調査がこのほど、ミュゼマーケティングにより、全国20~34歳の女性728名を対象として実施された。

服をもっともよく買う場所は「ショッピングモール」

はじめに、ファッションアイテムの買い物事情について聞いた。服を買う頻度を聞くと、一番多かったのは「月1回」。僅差で「3カ月に1回」が2位だった。

次に、もっとも買う頻度の高いアイテムは何か聞くと、約半数がトップスである「Tシャツ・シャツ・カットソー(47%)」を選んだ。2位は「アクセサリー(11%)」、3位は「スカート(10%)」だった。また、服をもっともよく買う場所について聞くと、1位は「ショッピングモール」。2位以下の「通販サイト」「駅ビル」を大きく上回った。

5,000円以上のTシャツは「高い」?

今一番欲しいファッションアイテムを挙げてもらうと、1位は「普段着(38%)」、2位は「下着(15%)」、3位は「靴(13%)」「バッグ(13%)」だった。欲しいアイテムごとに、購入する際にもっとも重視するポイントについても聞いた。

普段着が欲しいと答えた方の半数以上が「デザイン」をもっとも重視すると回答、次いで「価格」「着回しが利くこと」などがあげられた。

一方、ルームウェアが欲しいと回答した方にも重視するポイントを聞くと、「素材」という回答が48%で1位、「デザイン」と答えた方が35%で2位だった。普段着とルームウェアでは重視するポイントが異なるようだ。

さらに、ファッションの金銭感覚についても調査した。まず、Tシャツを購入する際いくら以上だと高いと感じるか聞くと、「5,000円」が33%、「3,000円」が31%だった。下着(ショーツ)についても聞くと、「3,000円」が28%、「5,000円」が27%と、Tシャツと似た結果となった。

36%がコロナ禍で「ファッションのモチベーションが下がった」

新型コロナウイルス流行以前と現在で、服の購買行動に変化があったか聞くと、変化が「ある」と答えた方は54%。変化のあった方に、服を買う頻度について聞くと、「服を買う頻度が減った」という回答が90%に上った。消費の冷え込みがうかがえる。

また、購入する服の価格帯については、半数以上の方が「変化がない(57%)」と答えた一方、「安い服を買うようになった」と回答した方も33%いた。

ファッションに対するモチベーションの変化についても聞くと、55%が「変化はない」と回答。「モチベーションが下がった」は36%、「モチベーションが上がった」という方は9%だった。

ファッションの情報源は「Instagram」が断トツ

ファッションのこだわりや、情報収集術についてもたずねた。まず、服を買うときブランド名を気にするか問うと、「まったく気にしない」が59%で、「少し気にする(33%)」「気にする(8%)」という回答よりも多い結果に。

次に、もっともよく見るファッションの情報源について聞くと、半数以上の方がSNSを挙げた。SNSと回答した方に、もっともよく見るSNSについて聞くと、大多数の方が「Instagram(82%)」を挙げ、2位以下の「Twitter(12%)」「YouTube(4%)」に大差をつけた。

人と直接会う機会が減ったニューノーマル時代。ファッションに対するモチベーションが下がった人も少なくない一方、毎日身に着けるものにこだわりを持つ方も一定数いるようだ。

※ミュゼマーケティング調べ

<調査概要>
調査日 :2021年4月5日~2021年4月12日
調査方法 :インターネット調査
調査人数 :728名
調査対象 :全国20~34歳の女性

出典元:株式会社ミュゼプラチナム

構成/こじへい

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