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阪神・西純矢、もう帽子飛ばさない 聖地で1軍デビュー - 朝日新聞デジタル

 阪神の2年目右腕、西純矢投手が19日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初登板初先発。創志学園高(岡山)時代、快速球で甲子園をわかせた19歳が、当時とは違った投球を身につけて聖地に帰ってきた。

 ダイナミックなフォームから、帽子を飛ばして力投――。西純は高校2年時に第100回全国高校野球選手権に出場した。1回戦、創成館(長崎)から16三振を奪い、完封した。派手なガッツポーズとともに、荒々しい投球が印象的だった。

 今年2月、沖縄県宜野座村の1軍キャンプで投げる西純にその面影はなかった。

 「先発投手には丁寧さがいる」と西純。力感のないフォームで制球を重視して投げる。もう帽子も飛ばさない。「やっぱり一番は首が(大きく)振れて投げるのと、振れていないのとの違い。そこがコントロールにつながってくる」。大きく頭が動くと、制球が乱れる。そこが課題だった。

 2軍で過ごしたプロ1年目の8月。1カ月間、実戦で投げることなく、安藤優也2軍投手コーチとフォームを見直した。「そこでご指導いただいたのが、今にすごく生きていると思っている」と課題の制球力に手応えを感じて、迎えている2年目だ。

 ロッテの佐々木朗希、ヤクル…

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