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スーパーリーグ構想「まだ生きている」 バルサ会長が発言 - AFPBB News

 発信地:バルセロナ/スペイン

【6月21日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のジョアン・ラポルタ(Joan Laporta)会長が20日、土地の収奪だと批判を浴び、物議を醸した欧州スーパーリーグについて、構想は「まだ生きている」と話した。

 欧州の12クラブが参加を表明したスーパーリーグは、ファンと選手の他、欧州サッカー連盟(UEFA)など統括団体の反発に遭って実質的に崩壊し、現在はバルセロナとレアル・マドリード(Real Madrid)、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)が残るだけになっている。

 しかしラポルタ会長は、クラブ会員の集まる総会で「プロジェクトは生きている」と話し、スーパーリーグは「バルセロナにとって1シーズンあたり最低7億ユーロ(約910億円)の価値がある」と主張した。

 会長は、スーパーリーグは「参加クラブを財政面で持続可能にし、いっそう魅力的な大会をつくり出す」と強調。さらに「構想を練り、大会を組織し、サッカー界での命運を自分で決めようとしたわれわれに謝罪を強いるべきではない」と話し、UEFAに「事実上の独占組織」とのレッテルを貼った。

 UEFAのアレクサンデル・チェフェリン(Aleksander Ceferin)会長は、欧州選手権(UEFA Euro 2020)の開幕前、スーパーリーグに残った3クラブは「倫理面でも、スポーツ面でも戦いに負けた」と話し、制裁の可能性を否定しなかったが、UEFAは懲戒手続きを当面見合わせるとしている。(c)AFP

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