24日、手足を縛られた状態で死亡しているのが見つかった元町議会議員の男性。遺体が発見された時の様子を男性の親族が語りました。
熊本市の住宅で住人の中村尊徳さん（74）が遺体で見つかった事件。新たに、死因が「窒息」だったことが分かりました。
遺体発見時の様子について、親戚が詳細を語りました。
親戚の男性：「（現場に）弟が来て、人工呼吸をしようとしたら、もう死んでいたと。後ろ手に両手両足を縛られて、（頭を）突っ込んで死んでいたらしい。それで起こそうと思ったら起きられないから…」
体を起こすと、中村さんの口や鼻にはテープが貼られていたといいます。
警察によれば、中村さんは自分の部屋で倒れていました。縛られた手足には「もがいた痕」があったものの、他に「目立った外傷」はないといいます。アルコールは検出されなかったといいます。
現場周辺では、もう1つ手掛かりが見つかりました。国道脇の道路に中村さんの軽トラックが止まっていたというのです。現場は自宅から4キロほど西で、軽トラは鍵が付いたままドアも施錠されていませんでした。
以前、町議会議員を務めていた中村さん。知人によれば事件前は農家で、米や麦などを育てていました。
大きな敷地の左の建物には農機具が収められ、住まいは右。妻と2人暮らしで、事件前日は午後9時ごろに会話をし、別々の部屋で寝たといいます。
翌朝、遺体を見つけたのは妻でした。
警察は殺人事件と断定し、捜査しています。
からの記事と詳細 ( 「もう死んどった」元町議男性の親族が語る - テレビ朝日 )
https://ift.tt/2QQ4VYV
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「もう死んどった」元町議男性の親族が語る - テレビ朝日"
Post a Comment