ひゃだ！まだカメラの上にストロボ着けて撮影してるの？まずはこのキットからオフカメラ・ストロボ始めてみようよ - GIZMODO JAPAN

光を自在に操れ！

写真の基本といえば、光。光を制するものは写真を制す。というわけで、ストロボをうまく使えるようになると、写真の仕上がりがグンとよくなったりするんですよ。

通常、ストロボを使っての撮影と聞くと、カメラの上にストロボを取り付けて撮影する方法をイメージすると思います。これでも暗めの被写体を明るく写すことはできますが、被写体に正面からしかストロボの光を当てることができないので、どうしても表現の幅が狭くなります。いつも同じような写り方になってしまうわけです。

じゃあどうすれば表現の幅を広げられるか。それはカメラとストロボを離して使えばいいんです。この撮影方法は｢オフカメラ・ストロボ｣なんて言われます。被写体に対して斜め上とか下からとかストロボを当てることで、表現の幅がググンと広がります。

でもここで問題が。オフカメラ・ストロボを実践しようとすると、いろいろと機材が必要になるんですよ。クリップオンストロボはもちろん、カメラからワイヤレスでストロボを接続するためのコマンダー、ライトスタンド、ストロボホルダー、ストロボ光を和らげるアンブレラなどなど。細々したものを揃える必要があります。

｢オフカメラ・ストロボやってみたいけど、機材揃えるの面倒臭いなぁ｣

そんな声に、ストロボメーカーのニッシンジャパンさんが応えてくれました。オフカメラ・ストロボに必要な機材をワンパッケージにしたキット｢ポータブルライティング・キット（バッグ付き）｣を発売します。キット構成は以下の通り。

バッグも付いているので、ほんとにこれだけ持っていけばオフカメラ・ストロボ環境は準備OK。これで、ワンランクもツーランクも上の撮影ができますよ。