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都内350人感染“まだ多い”|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

東京都内では、16日新たに350人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、500人を下回るのは10日連続です。
都の担当者は「去年夏のいわゆる第2波のピーク時と同じくらいの水準で、まだまだ多く、ここから減らしていかなければならない」と話しています。
また、都は、感染が確認された27人が死亡したことを明らかにしました。

東京都は、16日都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女あわせて350人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内で1日の感染の確認が500人を下回るのは10日連続です。
都の担当者は「15日と16日の数字を先週の同じ曜日と比較すると、減少傾向が鈍化してきたと感じる。今の感染者数は去年夏のいわゆる第2波のピーク時と同じくらいの水準でまだまだ多く、ここから減らしていかなければならない」と話しています。
年代別では、10歳未満が12人、10代が15人、20代が65人、30代が53人、40代が41人、50代が59人、60代が23人、70代が34人、80代が36人、90代が11人、100歳以上が1人です。
16日の350人のうち、およそ45%の157人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ55%の193人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く79人、次いで、「施設内」が52人、「職場内」が10人、「会食」が3人などとなっています。
このうち「施設内」では、10の医療機関で患者と職員あわせて20人、13の高齢者施設で利用者と職員あわせて29人の感染が確認されました。
これで都内で感染が確認されたのはあわせて10万7959人になりました。
また、16日時点で入院している人は15日より18人減って2323人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は47.4%です。
このうち、都の基準で集計した16日時点の重症の患者は15日より5人減って92人となり、重症患者用の病床の29.2%を使用しています。
これまでに感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は15日より39人減って989人で、1000人を下回ったのは去年12月2日以来です。
都が確保したホテルなどで療養している人は15日より28人減って416人で、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は15日より896人減って883人でした。
また、都は、感染が確認された60代から100歳代の男女27人が死亡したことを明らかにしました。
27人のうち、入院していた医療機関で感染した人は14人で、このうち8人は同じ医療機関でした。
また、利用していた高齢者施設と家庭内で感染した人がそれぞれ5人でした。
これで都内で死亡した人はあわせて1164人になりました。

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