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秋冬インターンはまだ間に合う?インターンシップの目的を確認してエントリーしよう - ジョイキャリア

大学3年生は、就活を意識し、スタートを開始する時期ですよね。インターンシップに参加しようと考えることもあるのではないでしょうか。でも、夏はスケジュールが厳しくて参加できなかった、応募したものの選考に落ちてしまったなど、参加したくてもできなかったなんてこと、ありませんか?

今回はそんなあなたのために、今後開催される秋冬インターンに間に合うよう情報をまとめました。そもそもインターンとは?参加するとどうなるの?役に立つの?といった疑問を解決して、就職活動を効率良く進めてくださいね!

この記事のポイント

  • ①インターンシップは、“会社”を体験するための制度。「企業研究を深められる」「視野が広がる」「自己PRに役立つ」などの意義がある
  • ②インターンシップって何をするの? 企画立案、ワーク、ディスカッション、社員によるレクチャーなど、企業によってさまざま
  • ③“企業選びの方法”と“エントリーシート作成”のポイントをご紹介。目的を明確にインターンに参加して、実のある経験を得よう!

そもそも秋冬インターンとは? 今から知るべきインターンの基礎知識

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今からでも間に合う!インターンシップに参加して社会を体験しよう

インターンシップとは「企業で一定期間、実際の実務を体験する」こと。開催時期によって、サマーインターンや、秋冬インターンとよばれることもあります。

学生にとって会社はまだまだ未知の領域です。そこで“働く”とはどういうことなのか、“会社”とはどういった場所なのかを体験するために作られた制度です。

実際に参加する意義とは?

・企業研究を深められる
インターンシップに参加することで、自分の志望企業や業界の仕事内容はもちろん、社会にどういった影響があるかなど、企業のことをさらに深く理解することができます。

・視野が広がる
同じ価値観を持った友人達と過ごしていた時間とは変わり、インターンシップに参加すると他大学の生徒や社会人と関わります。そこで、自分が考えていなかったような意見や考え方に触れるため、自分自身の視野が広がります。

・自己PRに役立つ
インターンシップを通して実務を経験することで、自分の何をアピールすれば企業に採用されるかなどが明確に見えてきます。つまり、説得力ある自己PRが可能となります。また、業務に必要な知識やスキルが身につくため、大きな強みとなるでしょう。

秋冬インターンでは、実際に何をする? 覚えておいて損はナシ

インターン

インターンってなんで参加したほうがいいの? 社会を体験しておこう

企画立案、課題解決などのワーク、ディスカッション、社員の方からレクチャーなど、内容は企業によってさまざまです。大事なことは社会を体験すること。

その体験を通して、自分の希望する業界が実際はどんな世界なのか、自分のやりがいを見出せそうかなど、多くのことが吸収できます。

企業側から見たインターンシップとは?

多くの企業の頭を悩ませているのが、新卒で入社した3割の人が3年以内に辞めてしまうという現実。入社後に「こんなはずでは……」といった状況を防ぐためにも、企業側は自分たちの会社や業界を深く理解してもらうためにインターンシップを実施しています

参加することで内定に有利になるケースも。2020年にHR総研が2021年卒の大学生・大学院生に対して行った調査結果で、文系では55%、理系では71%が、インターンシップに参加した企業から「早期選考会の案内」が来たと回答しています。

このことから分かるように、インターンシップは、企業にとって学生をしっかり見るチャンス。優秀な学生を見つければ、獲得に向けてなんらかのアクションを起こすのです。

学生にとってインターンシップは、参加することで今後の活動に良い影響を与えられるといえるでしょう

秋冬インターンの進め方を知ろう! 企業選びの3つのポイント

インターンシップ

インターンシップでは、実際に何をする?

ここからはインターンシップのスケジュールと進め方をご案内します。各企業のインターンシップ情報は、就活サイトや企業のホームページなどから入手できます。

目的を明確にし、期間・内容をしっかりリサーチしましょう。まずは、参加する企業選びからスタート。ここでは、大まかな3つの方法を紹介します。

企業・業界を絞る!

①業界や企業で選ぶ
一番オーソドックスな方法です。興味のある企業や業界の情報をまめに調べましょう。また、同じ業界でも複数の企業を経験することで、それぞれの特性が見えてくるので、一つに限らずいくつかのインターンシップに参加してみましょう。

②期間で選ぶ
インターンシップは、基本的に「短期」と「長期」に分けられます。短期は、1日~1、2週間、長期は1カ月以上継続して実施されます。
やってみたいことが絞れていない方は、短期に参加して多くの企業、業界を体験してみましょう。逆にすでに進みたい業界が決まっている方は、長期に参加して仕事に必要なスキルを身に着けながら業界への理解を深めることをおすすめします。

③インターンシップの内容で決める
「仕事の現場を見たい」「社員の方の話を聞きたい」など、インターンシップに求めるものが明確な方は、プログラム内容を優先して参加企業を選びましょう。

秋冬インターンのエントリーシートはこう書く! 作成のポイント

インターン

ポイントを抑えればエントリーシートは難しくない!

次に、エントリーシートについてです。下記のポイントを参考に、面接官に興味を持ってもらえるような充実した内容を目指しましょう。

  1. 文章のわかりやすさ、明確さ
  2. 志向、価値観
  3. 目的意識

「文章のわかりやすさ」は最も重要です。ここがしっかりしていないと、志向や目的意識も伝えられません。相手に伝わりやすい内容にするため、文章構成を整理して、自分をアピールするためのエピソードには説得力を持たせましょう。また、誤字脱字に気を付けるのは当然のマナーです。

次に「志向・価値観」です。ここで自分自身をしっかりアピールしましょう。学生時代に頑張ったことや力を入れている趣味など、あなたがどんな人間で何を大事にしているかを企業の方に伝えるため、自己分析を行い自分を把握しておくことが大切です。

そして「目的意識」は、なぜこのインターンシップに参加したいのかを明確にします。大事なことは、参加するインターンシップと自分の思いがマッチしているか。やる気だけでなく、「なぜ参加したいのか」ということを具体的に伝えられるよう、業界研究も必ず行っておきましょう。

面接まで進んだら「書いてある内容と話す内容が違う」なんてことにならないように、自分の言葉でしっかり伝えられるよう練習しておきましょう。

【まとめ】秋冬インターンシップの参加は就活への効果大

インターン

インターンシップに参加して、自信と強みを得よう

インターンシップは参加することで大きな経験ができます。ただし、漠然と参加するだけでは少々もったいない気がします。社員の方に積極的に質問をするなど自発的に行動しましょう。また、参加した経験を活かすためにも、目的意識を明確に。そして、重要なのがインターンシップを終えてからの行動です。

自分が参加したプログラムの内容、それを通して得たこと、感想を必ず整理しましょう。また「この業界は合わない」と思ったのなら、なぜそう感じたのか、ではどういった業界がいいのか深掘りすることが大切です。

インターンシップの経験は大きな強みになります。どんなことでも必ず今後の糧にして、仕事選びに活かしてください。

出典:HR総研×楽天みん就:2021年卒学生の就職活動動向調査

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この記事を書いたライター

露木 めぐみ

露木 めぐみ

2013年よりライター活動を開始。主に、転職支援サイトの原稿、メルマガ執筆、新卒向けサイトの企業インタビューなどを担当。その後、音楽配信サービス会社で、LIVEレポやリリース情報、ラジオ番組情報などを担当し、2018年からフリーランスに。その他、女性誌でのコスメランキングなどの執筆経験あり。趣味は日本舞踊と野球観戦。

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