「まだ夢を諦め切れない…」挫折を味わったボーイズグループ・OWVが目指すは“下克上”（TOKYO FM＋） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。1月30日（土）の放送は、ボーイズグループ・OWV（オウブ）の佐野文哉さんと浦野秀太さんが登場。デビューまでの経緯やデビューしてからのこと、さらには1月にリリースされた最新シングル「Ready Set Go」について語ってくれました。

◆「すぐに僕たちはメラメラと…」（佐野）

――OWVとはどういったグループなんですか？佐野：僕たちはオーディション番組（「PRODUCE 101 JAPAN」）に出演していた練習生4人で構成されたグループです。浦野：（昨年の）9月30日（水）にデビューして約4ヵ月経ちます。 ――（デビューして）まだ半年も経っていない？浦野：そうですね。（デビュー）ホヤホヤです（笑）。 ――デビューして、その後どんな時間を過ごしてきました？浦野：怒涛の感じでしたね。でも、コロナ禍でなかなか……（コロナが）なかったらもっとスゴかったんだろうな、って思うんですけど、そんななかでも、けっこう忙しくさせていただいています。 ――（デビューシングル）「UBA UBA」はどういった楽曲ですか？佐野：僕たちは、オーディション番組で脱落したことで1度挫折を味わっているんですけど、そこから“下克上するんだ！”という強い気持ちが込められている曲です。 ――オーディション番組で思うようにいかなかったとき、どう感じました？佐野：その瞬間はやっぱり悔しかったですけど、すぐに僕たちはメラメラと“またいつか下克上するぞ！”という気持ちに切り替えていきました。浦野：僕は小さい頃からこの夢を目指してきて、このオーディションに賭けていたので、落ちてしまったときは落ち込んだんですけど、まだ夢を諦め切れないということで、今こうしてOWVにいられて良かったと思います。

◆最新シングル、ダンスのコンセプトは？

――1月20日（水）にニューシングル「Ready Set Go」をリリースしました。どういった楽曲になりました？浦野：この曲は疾走感があって、爽やかな曲になっています。 ――振付は韓国の人気振付師・LOOKさんが担当。ダンスのポイントはどこですか？佐野：韓国の有名なダンスチームの方々が振付してくださっているだけあって、揃えるところにすごく重きを置いている動きが多いです。あとは、“騎士がお姫様を助けに行く”というコンセプトがあって、そういったニュアンスが要所要所に含まれています。 ――OWVの曲はダンス前提で作られているのですか？パフォーマンスはOWVのすごく大切なところだと思うんですけど。浦野：どうなんでしょうね。パフォーマンス重視で曲ができるっていうことはないと思いますけど、パフォーマンスを大切にしたいので、よりレベルの高いものを求めているところはありますね。 ――この「Ready Set Go」は、クリエイティブコンセプトが“色気”ということですが。浦野：LOOKさんから“お姫様を助けに行く騎士”というコンセプトをいただいて、そこから自分たちが表現する色気がより増した気がします。 ――デビューして約4ヵ月になりますけど、1年前のことを考えるとどうですか？これまで怒涛のような時間だったと思うんですけど。佐野：オーディション番組の当時、僕ら2人は大学生だったんですよ。なので、まさかこんな形になるとは思っていなかったですし、まわりはスーツを着て就活をしているなかで僕たちは番組に出ていたので、ちょっと焦りもありましたね。 ――デビューしてからは、大学時代の仲間と会うことはなかなかできていない？佐野：そうですね。もうまったくと言っていいほどないですね。（TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2021年1月30日（土）放送より）

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