前節に首位バイエルン・ミュンヘンを倒したアイントラハト・フランクフルトは連勝が5で止まり、昨年12月11日以来となる12試合ぶりの黒星を喫した。

1-0の後半に逆転を許し、鎌田を中心とした攻撃陣も引いた相手を崩せなかった。

主将マークを巻いて3バックの中央でプレーした長谷部は、テレビインタビューで「ボールを保持する時間は長かったが、最後の精度やアイデアが欠けていた。敗戦は痛いが、われわれはまだ上位にいる」と気持ちを切り替えた。(共同)