女優の大和田美帆(37)が、母の岡江久美子さん(享年63)が亡くなってから7カ月半が経過する中、新型コロナウイルスの影響で最期の別れをしていないことから「いないのは分かってるけど実感がない」と明かした。

大和田は8日、ツイッターを更新。9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で岡江さんらの追悼特集が放送されることに触れ、「いまだに追悼という言葉を見てもなんだか冗談のようで。どこかに隠れてるんじゃないかと思ってしまいます。おどけた顔で出てきそうな。でも絶対に出てこないって根っこで分かってるんですけどね」とつづった。

続くツイートには「私にとっても世間の皆様にとっても元気で明るく楽しい母のイメージのままって。すごいなぁ」と記した。「苦しんでるところも亡くなった顔も棺の中の姿も見てない。そりゃ半年以上経って、いないのは分かってるけど実感がないのも仕方ないですよね。まだ辛いけどただ母の死やコロナから何か学びたくて必死です」と、思いをつづった。