熱海市が日本で最も早く咲くとうたう「あたみ桜」の開花が九日、市中心部の糸川沿いの基準木で確認された。昨季より一カ月近く早い。来年一月上旬から二月上旬が見頃の見込み。
市職員が三輪程度咲いているのを見つけた。市公園緑地課によると、例年は十二月末〜一月上旬ごろに開花が確認されているが、今年は暖かい日が続いたこともあり、早まったとみられる。
あたみ桜は、沖縄原産のカンヒザクラと並び国内で最も早く咲く桜で、開花期間が一カ月以上と長いのが特徴。糸川沿いには五十七本、市内には二百三十本以上が植えられている。
来年一月九〜二月七日には、糸川遊歩道沿いで恒例の「あたみ桜糸川桜まつり」が開催される予定。 (山中正義)
関連キーワード
からの記事と詳細 ( 「あたみ桜」もう咲いた 糸川沿い、来月から見頃 - 東京新聞 )
https://ift.tt/371VYki
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「あたみ桜」もう咲いた 糸川沿い、来月から見頃 - 東京新聞"
Post a Comment