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まだ「ぼっち就活」続けるの?アフターコロナの就職活動は、アドバイザーと伴走でやり遂げる! - ジョイキャリア

2022年以降に卒業を迎える学生の皆さまは、採用のオンライン化、一括採用から通年採用の増加、メンバーシップ型からジョブ型への雇用形態のシフトと、これまでとは違う採用方法に対応しなくてはなりません。このような中では、全てをひとりだけで対応することは難しく、社会人のサポートも必要です。今回は、就活支援サービス「banso」をご紹介しながら、これからの就活に必要なポイントをまとめていきます。

アフターコロナで変わる就職活動

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新型コロナウイルスは、コミュニケーションの方法を変えた

新型コロナウイルスの世界的流行は、就活戦線に大きな影響を及ぼしています。オンラインでの採用活動が増加し、多くの人が集まり対面で行う合同説明会などが減少しました。企業担当者と対面で接する機会が少なくなった今の就活では、社会人としてのふるまいを体感することが難しくなっています。

第一印象の見た目より、言語化能力が求められるようになる

人間のコミュニケーションは、大きく分けて2つの種類があります。ひとつは、言葉による「言語化情報」。もうひとつは、「非言語化情報」です。

非言語化情報とは、身振り手振りや表情、視線、会話の間、物理的な距離感など、言葉以外から得られる情報のことです。人間は意識無意識に関わらず、話している相手のたたずまいから多くの情報を得ています。テキストや、画角が限定されたり、ラグが発生したりするビデオ通話では、どうしても非言語化情報が思うように得られないのです。

そのような非言語化情報を伝えることが難しいオンラインでの就職活動は、言語で不足情報を補完する必要があります。文章力をはじめ、自らの考えを的確に言語化し、伝える能力を伸ばしていかなければならないのです。

雇用は「メンバーシップ型」から「ジョブ型」に移行

重ねて、「メンバーシップ型」から「ジョブ型」に以降しつつあった近年の雇用形態の変容も、これを契機として急速に進展するでしょう。リモートワークが急増する今、自分ひとりでスケジュールや仕事の進捗を管理する場面も増加しています。そうなると、個人の能力と成果が仕事の評価の中心にならざるを得ません。

ジョブ型の働き方が増加すると共に、新卒に求められるスキルも変化していくでしょう。新型コロナウイルス流行以前に重要視された人間性やポテンシャルではなく、スキルや実績のアピールが重要になります。一から新入社員を育成する方法は主流を脱し、即戦力としての入社が期待されるようになるのです。

しかし、ジョブ型雇用を前提とした大学生活や教育を受けていない場合、大学卒業と同時に即戦力として入社できる学生はそれほど多くないでしょう。

アフターコロナに対応するコミュニケーション方法の変化、ジョブ型雇用への急激な移行など、変化著しいこのような状況で就活を行うには、社会を知りキャリアに関する専門的な知識をもつアドバイザーのサポートが必要なのではないでしょうか。アフターコロナの就活を成功させるためには、より多くの専門家の知識を有効的に活用していく必要があるのです。

ぼっち就活は卒業、就活支援サービス「banso」とは

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時代に対応する就職活動ってなんだろう

アフターコロナの就活を成功させるため、キャリアの専門家によるサポートを受けながら就活を行えるサービスがあります。今回は、株式会社JOIが提供する就活支援サービス「banso」を用いて内定を獲得した、21卒の就活生4人にインタビューを行いました。コロナ禍の中で納得できる内定を獲得するために、どのようなことを行ったのか、見ていきましょう。

【お話をお聞きした内定獲得者の皆さま】

Aさん・女性
(早稲田大学 人間科学部 生命保険関連の企業へ内定)
大学3年の2月からサービス利用を開始し、4年7月に内定承諾。「行動力」「粘り強さ」が強みである一方、「ストレス耐性」に苦手意識があった。

Bさん・女性
(拓殖大学 政経学部 商社関連の企業へ内定)
大学3年の3月からサービス利用を開始し、4年6月に内定承諾。「主体性」「発信力」が強みである一方、「情報収集力」「仮説設定力」に苦手意識があった。

Cさん・男性
(武蔵大学 社会学部 リース関連の企業へ内定)
大学3年の3月からサービス利用を開始し、4年6月に内定承諾。「行動力」が強みである一方、「面接の場でうまく話せない」ことに苦手意識があった。

Dさん・男性
(流通経済大学 経済学部 不動産関連の企業へ内定)
大学4年の5月からサービス利用を開始し、4年7月に内定承諾。「チームで働く力」が強みである一方、「働きかけ力」「発信力」に苦手意識があった。

ー bansoを利用する前、就活にどんな課題を感じていましたか?

Aさん:3年次の夏インターンに参加したのですが、当時、自己分析や業界分析をまったくやっていなくて。とにかく「名の知れた会社のインターンに行ってみたい」くらいの気持ちだったんです。就活の軸や目的を持てなかったことですね。

Bさん:私は、新型コロナウイルスの影響で大学のキャリアセンターに行けなくなり、相談できる人がいなかったんです。エントリーシートの作成に手こずって、内定が獲得できるか不安でした。

Cさん:そうですね。3年の夏から年度終わりまで、ゆっくり自分の興味あることを探して、いろんなことをみてきましたが、新型コロナウイルスの影響で大学が休みになり、ずっと家にいることで就活のペースがつかめなくなったことに、課題を感じていました。

Dさん:僕は面接を受けてもなかなか結果に繋がらず、不安を感じていました。大学のキャリアセンターは予約が必要で思うように使えず、もっと身近にサポートしてくれる人がいたらいいなと考えていましたね。

ー bansoを使い、どのように就活を行いましたか?

Aさん:自己PRがまったく作成できていない状態だったので、最初に「エントリーシート(ES)を提出」という目標を立てました。選考が進んできてから、「面接を実施」に目標設定を進め、最後は「志望先の決定」をサポートしていただきましたね。

内定承諾前、就活アドバイザーの方に、企業ごとの会社基盤や理念など、大事なところを点数付けできる表を作成してもらいました。自分のなかで納得のいく内定承諾ができたと思います。

週に1度、オンラインで面談をするのですが、それがペースメーカーのような感じになって。毎週の状況と、次やることを確認ができて方向性が定まりました。自己評価ができることも効果的だったと思います。

Bさん:自己PRの深掘りや面接対策、社会人基礎力を伸ばすこと、業界研究や企業選びなどのサポートを行ってもらいました。毎週のオンライン面談や、面接練習、スケジュールの細かい指示をもらいながら、納得のいく内定を獲得することを目標に就活を行いました。

テキストメッセージだけではなく、オンライン面談でも不安なことを相談していて。どうやったら解決できるか、毎週話していました。

ー bansoを通して、成長を実感した部分はありますか?

Bさん:私は初対面で緊張をしがちなんです。就活アドバイザーとオンラインでたくさんコミュニケーションをとるうちに、前よりは緊張をしなくなったと感じます。あと、コロナで外出自粛をしていると、人と話す機会が減りますよね。bansoは沢山の人とお話する機会があって、そういう面でも気分が明るくなりました。

Cさん:自分の考えを言葉で説明することに苦手意識があったのですが、改善したと思います。就活アドバイザーから業界の話や企業の違い、社会人基礎力についてなど、何度も質問を受け、それに繰り返し答えていった経験が、結果的に成長につながったと思いますね。

ー とくに就活で役に立ったと思うことはありましたか?

Aさん:面接練習ですね。人と練習をしないと分からないな、ということが多かった印象です。実際の面接に役立ったと思います。

Cさん:就活は、人に自分を説明する機会がたくさんあります。毎週就活アドバイザーと話すことで、自分がしたいことや、表現が相手に伝わっているのかの確認ができました。

また、自分以外の人がペースメイキングをしてくれて、一週間に一度進度報告がある。就活は自分事ですが、あえて他人とやることによって自分のペースを作れたのではと感じています。

ー 内定を獲得できた要因はなんだと思いますか?

Aさん:迷った経験があったからなのかな、と思っています。面談を始めたときは、志望業界も決まっていないような状態でしたが、もらったアドバイスを自分で検討し、クリアしていくことができたことが自信となり、就職活動の成功に繋がったのではと思います。bansoを使っていなければ今もまだ路頭に迷っているな、とも感じていますね。

Bさん:はじめのころ、内定獲得には面接で「うまくやる」ことが重要だと思っていました。でもその気持ちが強すぎて、全然うまくいかなくて。それを経験してからは、うまく自分を見せようとせず、自分自身を見てもらえるよう、思ったことを話すようにしたんです。そこから面接通過するようになっていきました。

Cさん:就活をペースメイキングできたことが大きかったと思います。毎週、面談で自分の考えを言語化できる環境や、志望動機の深掘りついてなどの1週間の課題、毎日のやりとりもありましたし、目標を成功させるプロセスがあったと感じています。

Dさん:面接を克服できたことが大きいですね。より自分の話したいことを話せるようになって。面接を重ねるごとに、話せる内容も増えていったと思います。

就活をやり遂げるために必要な心構え

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やり抜けば、困難は得難い経験に

アメリカの心理学者、アンジェラ・ダックワース氏が提唱する「GRIT」という理論があります。GRITとは「困難にあってもくじけない勇気」「気概」「闘志」といった意味の英単語で、氏は、「社会的に成功するために最も必要な要素は“やり抜く力”である」と論じています。

就活生時代に未曾有の困難に直面した経験は、いざ社会に出た後の大きな力になります。GRITに基づき就活をやり抜くことができれば、その事実は得がたい自信となり、社会人としてのあなたを支えてくれる原点にもなり得るでしょう。

アフターコロナ時代の変化に対応し、試行錯誤しながら就活をやり抜くことは、ひとりの力では難しいかもしれません。しかし、困難に直面しているのはあなたひとりではありません。21・22卒をはじめ、就活生を採用する多くの企業、キャリアサポートサービス、大学、それらに関わる多くの人々があなたを応援しています。

誰も想定をしていなかった禍のなか、思うようにいかないことも多くあるでしょう。そんなときは、周りを見渡してみてください。ひとりで解決できないことは、誰かと解決を目指してみるのもひとつの方法です

【まとめ】アフターコロナ時代に対応する、就活成功のポイント

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いつか振り返った日に、有意義だったと思えるように

アフターコロナの就活を成功させるために重要なポイントをまとめました。

  • オンライン、オフライン問わず自分の意思を正確に伝える言語化能力
  • スキルや実績のアピール力
  • 大学のキャリアセンター以外に、専門家の相談相手を持つ
  • アフターコロナ時代の変化に柔軟性を持って対応する力
  • 目的達成のためにやり抜く力

最後に、就活支援サービス「banso」の事業責任者である横山さんからサービスへの思いをお話しいただきました。

「卒業後に就く職業は、長いキャリアのまさに『はじめの一歩』です。内定はその一過程に過ぎませんが、多くの就活支援は内定をゴールに設定しているのが現状です。私たちは就活を通して、『自分』と『仕事』に真剣に向き合うことが、入社後のキャリアを充実させる重要な要因の一つだと考えています。はじめの一歩でつまづかず、キャリアのスタートダッシュを切るために、プロフェッショナルと伴走しながら進んでいく。これからの時代に必要となるキャリア支援サービス、それがbansoです。」

就活はゴールではなく、スタートです。これからの就活期間を社会への第一歩として、どうか有意義な経験としていってください。

あなただけのパーソナルサポート「banso」

「就活からキャリアスタートまで一緒に走る‼︎」をコンセプトに、学生の就活サポートを行うキャリア支援サービス。就活を進める中で生まれる悩みや課題は人それぞれ。「banso」では、キャリアコンサルタント資格を持つアドバイザーが個々にあわせたパーソナルプログラムを作成。自分に適したオーダーメイドの支援を受け、一緒に考えながら進めることで納得のいくファーストキャリアを選ぶことができるサービスです。

就活をゴールにしない就活アプリ「JOI START」

「就活をゴールにしない」をコンセプトに、多忙な就活生の就職活動をしっかりサポートするために開発された就活アプリ。社会人基礎力診断の実施、就活における目標やスケジュールの管理、そして就活アドバイザーへの相談機能など、就活を円滑に進めるための機能が充実。さらに「JOI START」を利用することで、就職活動を通して社会人に必要な能力が自然と身に付くように、就職後にもプラスに作用する設計となっている。

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この記事を書いたライター

西繭香

西繭香

「どんな人にも優しい記事」を目標に、多角的な物事を等身大の視点から執筆するフリーライター。長いこと自分をマジョリティだと思ってたタイプのセクマイでアライ(あと腐女子)。ディズニーシーと猫が好き。Twitterを猫アカにするのが夢。 Twitter: @Nishi_mayuka

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