撮影は別々で行われたため、2人はこの日が初対面。ハマは「この2ショットが、まだドッキリなんじゃないかな、と疑っています」と開口一番に語り、笑わせた。アクリルパネル越しだったが、本田と見つめ合うシーンも。ハマは「画面の向こうで拝見している。本物だ、という感想しか出てこない」と第一印象を語り、「いや、もうホント…。ありがとうございます」と赤面していた。一方の本田も「アーティストの方。こういう場でお会いするのは珍しい。稀有(けう)な体験をさせていただいてもらっています」と笑顔を見せた。
そして、撮影を振り返ると「経験がないのでガチガチでした」と苦笑い。オンラインで会話をするシーンだったが「無理を言いまして、うちのスタッフと話す許可をいただいた。多少は普段の柔らかい感じが出たかな。みなさん、スゴいなって思いましたよ」と明かす。ただ、監督から「いいフレーズが思いついた感じで」と指示が出ていたそうだが、ハマは「僕は書くときは真顔なんで。顔の動きすらない(笑)。伝えるのは難しいですね」と演技の奥深さを学んでいたようだ。
この日は、部屋風のセットで会見が行われたが、そこにはハマモデルのベース2本が置いてあった。ハマは「露骨に置いてありますね…。普通、こういうときはギターなんですけどね(笑)」と笑いながらも、2人はベースを手に取った。2人並んで、ベースを持つとハマは「これはスゴい画だな! たくさん撮ってください(笑)」と大興奮だった。
ベース初挑戦の本田に指導することになり、カメラのお尻を向けながらガチレクチャー。簡単なセッションを終えると、ハマは「2フィンガー、お上手ですね! ホントにびっくりしてます。何もできないことも想定してました」と飲み込みの早さを褒めていた。
ただ、フォトセッションでハマは、大事なビアリーを忘れて、何も持たずに登場するハプニングも発生。ハマは「そうだよね」と照れ笑いしながら、ビアリーを走って取りに行っていた。
『アサヒ ビアリー』は、アルコール度数0.5%の“微アルコール”のビールテイスト飲料。3月30日に首都圏など1都9県で先行発売し、6月から全国発売する。
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